総合ビジネス支援協会ブログ

辛くなって当たり前

このGWは、趣味の将棋の研究にかなりの時間を費やすことができました。

数カ月前に、出張の移動時間中の「暇つぶし」にと思って、
スマホのアプリで始めた将棋ですが、いざ始めてみるとこれが面白くてやめられないのです。

そこまでは良かったのですが、そこから「本格的に勉強しよう」と思うようになったのです。

そこで、最近の将棋の定跡書など棋書を買い、段位認定問題に挑戦し始め、
将棋センターで対局し、さらにはプロ棋士の指導対局まで受けるようになりました。

そこまで来たところで、自分の中に「もっと強くなりたい!」という強い感情が芽生えました。
もっともっと、勉強・研鑽して、強くなりたいと。
しかし、そう思ってから最近、将棋を勉強・研究するのが「とても辛くなった」のです。

どんな仕事でも趣味でもそうだと思うのですが、人を抜きん出て力をつけるためには、
人並み以上、場合によっては2倍も3倍も努力しなければならない。
だから「辛くなる」のです。

それが楽しいと思っているうちは、
「自分の思考や価値観の延長線」での努力しかしていないから楽しいと思える。

しかし、本当に力をつけ、自分のレベルを高めようと思ったら、
居心地のいいレベルや、自分の思考や価値観というものを超えて努力していかなければならない。

プロの棋士でも、アマチュアの頃は楽しかったが、
プロになってからは、辛くて楽しくなくなったという方が多くいます。

それでは、辛くなったからやめるか、というとそうではありません。
この辛いステージの先に「夢」とか「希望」が見えているから、
この辛さを乗り越えて頑張っていこうという気持ちになるのです。

それはあたかも、「険しい山への登山」に似ているかもしれません。
登頂後の素晴らしい光景をこの目で見て感じたいからこそ頑張れる。

だから、今、仕事が辛いと思っている方は、
その先に「夢」や「希望」を自ら見出すようにすればいいかと思います。
つまり、辛さに耐えている「動機」を今一度見直してみることが有効かと思います。

GWもあとわずかですが、皆様どうぞ、素敵な日々をお過ごしください。

大山名人扇子(忍)

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山本 誉 (経営コンサルタント)
主に、中堅~零細企業の事業再生、成長支援を行いながら、心理カウンセラーとしても活動中。 [プロフィール]
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2016年5月6日

カテゴリー:生き方